in season  中田綾子料理教室

教室へようこそ おいしいものは日々の料理の中にある、をテーマに毎日食べられる料理を作る教室を開いています あなたに季節を感じるごはんを届けられますように

ピクルスを 作ってみよう♪

こんにちは

 中田です。 最高気温が25℃を超える日が増えてくるとやっぱり汗をかきますね。

 こんなとき、酸味のあるものは疲れをとってくれるので必需品。

酢の物や今日紹介するピクルスも活躍します。

簡単ですぐに作れるので、ぜひ冷蔵庫に常備しましょう♪ 

 刻んでマヨネーズに混ぜてみるとタルタルソースっぽくなるし、フレンチドレッシングにフレッシュなハーブや玉ねぎと一緒に混ぜると、肉料理にも。 普段のシンプルな野菜サラダにのせるとフランス気分も味わえます☆

ちょっとパプリカを飾りに使って、まだ残っている、そんな時こそピクルスにしてしまいましょう。 

■材料(パプリカ1個分)

パプリカ(赤)1個

ローリエ 1枚

エストラゴン など(他にディル、クローブなど) ひとつまみ

黒こしょう(粒)5粒程度 

※ハーブはお好みで。 他にマスタードの種子など。 私はエストラゴン(フレンチタラゴン)が好きなので一番愛用しています。

■調味料

白ワインビネガー 1/2カップ

水 1カップ

砂糖 大さじ4

塩 小さじ1/2


■作り方

  1. パプリカはヘタと種を取り除き、1.5~2cm幅の棒状にし、さらに半分の長さに切る。
  2. 調味料をすべて鍋に入れ、火にかける。一度煮立てたら冷ます。 目安は混ぜたら砂糖が溶けて、一瞬沸く程度。この時、火からはずしたら、ローリエなどハーブとスパイスを加えてから、冷ます。
  3. 別の鍋に湯を沸かし、ひとつまみの塩を入れたらパプリカをゆでます。 時間にして30秒程度。
  4. 保存容器に3のゆでたパプリカと2の調味料を入れる。 冷めたらふたをし、冷蔵庫で保存する。


3時間程度経ったら食べられます。 冷蔵庫で一週間程度保存可能。

私の失敗談...

大きく切りすぎると、固くてあまりおいしくないと思います。

玉ねぎ、きゅうり(小さいものだとフランスのコルニッションのようになります)なんでもおいしいですが、ちゃんと漬ける液体は沸かすこと。 一瞬煮立てるレベルだと酸味はそんなにとびません。 沸かしていないのは酸っぱいよ~(泣)




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